徳島校ブログ

日本ベンチャー大學徳島校の講義の様子をお伝えします。

平成24年(2012)【6月23日(土)】 『松下村塾DVD鑑賞』

2012/06/23
①講事録
朝礼
掃除 
新聞アウトプット 
松下村塾DVD観賞 
昼食 
リアル歴史学について考察

②気づき
・本→現場→考えを深める→人に教える
吉田松陰はこの1つ1つのアクションを極めていた人。 
同じことをしても影響力が少ない私はまだ本気になれてない、
本気でやってない証拠だと思います。
・日本に誇りを持てない若者が多いのは、歴史がごまかされているから。
・吉田松陰先生は、「人として、どう生きるか」を常に考え、
教えを説いた人物。

③実践すること
・最後の忠臣蔵、八日目の蝉、を観る

④感想
今日は朝、新聞アウトプットで1面の日本にくる留学生が
少なくなっているという記事について話し合いました。
私は最近、留学生友達が増えました。
彼らは日本の文化や言語に興味を持ってきてくれています。
しかし、それに対する日本の学生の母国についての知識のなさや
英語力のなさ自分自身に落胆してしまうことが多く 
グローバル化対応の必要性を強く考えています。
そのあとDVDを観賞し、特に難しく感じたことは
愛国心とグローバル化のバランスです。
武士道、愛国心など 日本に昔からあるもの
根付いてきているものは 誇れるものであると同時に 
強い影響力が あり"すぎる"のかもとも思いました。
鎖国をしていたころなど、愛国心や生まれたサダメとして
母国愛は自然に生まれていました。
私は日本に誇れる多くのことをまだまだ知りません。
時代の流れとともにグローバル化も進み
それが薄れてきてしまうことは 仕方ないことでもあります。
グローバル化のなか 素晴らしい日本の文化をどう保つか
ここは考えるべきポイントであり
絶対に上手くバランスを保たなければ。
まずは海外へ出向いても大好きな日本から来ましたと
誇りをもって言えるように自国に対する知識を深めようと思います。

From:上田恵子(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生 
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① 今日の議事録
・松下村塾のDVD、山近社長の歴史と教科書問題のDVD

② 気づき
●松下村塾
松下村塾からは高杉晋作や久坂玄瑞、
伊藤博文など日本を変えた多くの偉人が生まれていった。
なぜ、松下村塾からそれほど多くの偉人が生まれたのか?
それは吉田松陰先生のすごさや、
松下村塾の学びの考え方や方法が大きいのではないか。
勉強の骨組みを「人としてどう生きるべきか」
「日本人としてどう生きるべきか」とし、
議論が主体の講義で実践的な学びの場であった。

●吉田松陰先生
松下村塾の塾生は92人と言われえている。
松陰先生が塾を開いていた期間は1年そこそこであった。
なぜ松下村塾にそれほどの人が集まったのか?
それには吉田松陰先生の魅力と人柄が大きいのではないか。
松陰先生は兵学を学びの基本とし兵学の知識を向上させるため、
本を読み内容をまとめ、各地を実際に見て周り、
実践的リーダーに会い教えを請うていた。
かなりの勉強家である。
それほどまでに学ぶのは「人としてどう生きるか」
「日本人としてどう生きるか」といった、
日本人としての誇りや、愛国心があったからだと思う。
そして、松陰先生は人の長所を見抜くのがうまかった。
「個人尊重の教育」、「心を通わせ共に励まし合う教育」をした。
志を持ち、実践的に学んで、それぞれの塾生が長所を伸ばしていった。

●歴史の教科書
今の歴史の教科書は大きく変わってきている。
日本人として知っておかなければならない出来事が消え、人が消えている。
今の教科書では日本人として日本に誇りがもてないような教育である。
これでいいいのか!?良いわけがない。
我々日本人は"真実"を知らなければならない。
日本の歴史には日本人として誇りをもてるような
素晴らしい歴史や偉人がたくさんいる。
それを学ばずに育つ子どもは愛国心などもてないだろう。

③実行する事
・・・・本を読む
歴史を知り、日本についてもっと知る。
さらに歴史から経済などと絡めた考え方ができるような人間になる。
・・・・現地に訪れる
私は一ヶ月前に松下村塾に行ってきたが、現地だからこそ学べることがある。
また、モチベーションがあがり頑張ろうという気持ちにもなる。
本で学び、現地で学ぶ。そのようにして知識を高めていく。

④全体の感想
私自身歴史の知識はまだまだである。
松陰先生にしても二宮尊徳にしても知らないことがたくさんあるし、
それは日本人として知っておかねばならないことだと考えている。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という言葉がある。
日本の歴史を学び、それを普段の生活や社会人になった時に
生かせるような人間にベンチャー大學で成長していく。

From:安藝崇文(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生

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