熊本校ブログ

日本ベンチャー大學熊本校の講義の様子をお伝えします。

平成24年(2012)【1月24日(火)】 桑原たか子先生(ファイアースポット 代表 / 虹の木 代表) 『熊本校プレ講義・感性学 ~感性を磨く・ロマンと使命~』

2012/01/24
■桑原たか子先生のお話

・脳力の話
 【体は借り物、意識が自分】
 ⇒頭の中の素材や資質は万人共通。
  生き物は全て4つの遺伝子の配列で、
  人間か、虫か、犬か…等が決まっている。
  「元気な声で挨拶」、「明るい声で挨拶」、「心を込めた声で挨拶」…。
  声が変わるのは、脳がある種の働きをしているから。
  心がどこにあるかはわからないけれど、
  自分が意識することで、変わることができる。
  つまり、意識を変えることで、自分が変わることができる。

・看脚下、照顧脚下
 【困難となったときは気づきにくいが、問題の中心(核)は小さいもの】
 ⇒現在は、「靴を揃える」という意味で使われているが、
  本来は、「自分の足元をよく見よ」という意味。
  何もなくなったときに、自分には何ができるのか、
  通ってきた道や足元を見ることが大切。
  落ち込んでしまうと全部が悪いように感じてしまうが、
  本当に変えるべきことは小さいものであると冷静にものを見れるようにしたい。

・「さわらとかます」のお話。
 ⇒【自分で自分に壁を作っていないだろうか?(心磨きの13ヶ条より)】
  何度も壁にぶつかると、壁にぶつかろうとしなくなる。
  でも、壁は知らないうちに消えていることがある。
  失敗を重ねるうちに自分で壁を作っていることがないか。
  100回だめだったとき、あきらめていないか。
  101回目に、成功することはある。
  自分の経験の中で、確立を出す。

・【みんな心の中に小さなダイアモンドを持っている】


■熊本校 藤本将行校長より

・親に感謝すること
 ⇒親の仕事の話を聴いたことがあるか?
  親の職業をきちんと説明できるか?
  手紙や挨拶で感謝の気持ちを伝える。

・経営計画書より
 ⇒働く社員は、家族の期待を一身に背負っている。
  お家の方も一緒。
  みんな例外なく、ご家族の支援があって、生活している。
  お家の方に感謝をすること。

・ゆとり教育、ゆとり世代
 ⇒時代背景というだけ。
  しかし、今も少しずつ、時代は変わっていっている。
  社会は、競争社会。
  当たり前のことだが、今の教育では薄れていっている。
  大学卒業して、社会人になるとき、競争社会で生きていく
  ために、変わらないといけない。競争は受け入れていくこと。
  どこかの会社に入ることも競争。

・親御さんに感謝をしなさい!!!
 ⇒今日家に帰って、元気な声で「ただいま!」と言うこと。
  まずは、お家を元気に、そして、熊本、日本を元気にしていく。

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