平成23年(2011)【12月14日(水)】 西嶋敏先生(くまもと笑いヨガ倶楽部代表、熊本キャリアサポートオフィス代表) 『熊本校プレ講義・コミュニケーション学』
2011/12/14
■西嶋敏先生のお話
・コミュニケーションの大切さは以前は今ほどに言われていなかった。
⇒挨拶といった当たり前のことを当たり前にすること。
・笑いの「質」を変える
⇒最近のお笑い番組では欠点を笑うことが多い。
テレビを介してしかコミュニケーションが取れていない家庭。
・笑いはエネルギー
⇒みんな幼稚園、小学校のときはたくさん笑っていた。
大人になるにつれ、笑いに対して失礼、
不謹慎といったイメージがついてしまって、
子どものときほど笑わなくなった。
イメージ(思い込み)をなくすこと、
考え方一つで人生は楽しくなる。
⇒笑いは、自己を開放する。
スマイルは、相手に対して自分が敵意のないことを示す。
面接のときなど、第一印象は自分で変えることができる!
・笑いヨガ
⇒誰でもできる。ユーモア、冗談、コメディは不要。
笑いのエクササイズ+ヨガの呼吸法。
・ジブリッシュゲーム
⇒ジブリッシュ(メチャクチャ語)で話す。
2人一組になって、1人はジブリッシュ語、
もう1人はなんと言っているのか日本語に訳してみる。
いつも以上に相手の目を見て話を聴き、
相手が何を言おうとしているのかを
知りたくて一生懸命に聴くことができた。
伝えるときは、何を伝えるかより、
どう伝えるかを考えて伝えることができた。
■東京校事務局今元局長のお話
・ギブアンドテイクではなく、テイクアンドギブ
⇒周りからの支えに気づき感謝して、恩返しをすること。
・松下幸之助の面接の話
⇒「あなたは運がいいですか?」に対して、
自信を持って「はい、運がいいです」と答えること。
今日までたくさんの人に支えられて、
これから社会に出て恩返しができることはすごいこと。
とっても運がいい。
周りの人の支えに気づいて感謝して、
これからその恩に報いる気概があるかどうか。
JVU熊本校事務局 工藤唯
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