平成23年(2011)【12月7日(水)】 山近義幸理事長代行×鈴江崇文社長(徳島校 校長) 『日本再生会議in徳島』
2011/12/07
■鈴江社長の熱意
徳島校開校にあたり、鈴江社長の熱い思いを聴くことができました。
何でもやってみる、
挑戦する心を持った若者を育てる。
その思いは、山近社長のベンチャー大學に対する思いと
ピタリと重ねっていると感じました。
共通する思いは、「とにかく行動する」こと。
そういう思いを持った方々が
本当に日本を変えていくのだと思います。
私も、そのような人物になれるよう
即行動を心掛け精進して参ります。
■日本再生会議 →大人vs学生
非常に白熱したディスカッションでした。
中でも「ゆとり世代」というテーマは印象的でした。
現在の学生が、ゆとり世代と呼ばれる責任は、
学生にあるのか、それとも教育を施した大人にあるのか、
というテーマ。
私はどちらか一方ではなく、両方に責任があると感じました。
大人も学生も相手に責任を押し付けるのでは
お互いが責任を持って現状を変えていこう、
という気持ちを持つ必要があると強く感じました。
ですから、大人と学生が本音で語り合う日本再生会議のような機会は
もっともっと増やしていかなければならないと思います。
日本ベンチャー大學院2期生 小林大哲(駒澤大学卒・神奈川県出身)
■参加企業のスピーチ
・知識ではなく知恵
・理念
・嘘を付くな!本音で語ろう!
・消去法を止めよう
・人に優しく自分に甘く
・すぐに止めない
・楽をするな
・約束を守る
といったワードを学生は頂く事ができた。
これら全て、言葉で解釈するものではなく行動で示すもの。
■参加企業×現役大学生
学生の悩みは非常に明確である。
「昔と今の違いは?」
過去と今を分析したからといって解決策が見えるわけではないが、
こればかりは、双方とも“いま"を生きている人間同志である以上、
“いま"を全力で生きる以外に答えは無さそう。。。
今回はディスカッション形式でしたが、
「企業×学生」の行動の成果報告会のような場が
この徳島の地から、日本全国に増えていけば、
より具体的な行動に出る学生も、どんどん出てくるのではないでしょうか。
■帰りの車の中で・・・
今回、主に私は、車で学生の送り迎えを担当しました。
その中で、1人男子学生が、入学を宣言してくれました!
「経営者の話が聴けるから…」という理由はなく、
ベンチャー大學に興味を持ってくれました。
それはとても嬉しい事です!
学生自身も手応えがあったようでそれが何よりです。
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総括
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ベンチャー大學に1年間通ってみての私の持論は、
セミナーや座学は「聴くだけ・受けるだけ」では
“何も変わらない"である。
受け手の姿勢でそのセミナーの本当の価値は決定する。
今回の徳島では、いかにその姿勢を身に付ける事ができるかを
ベンチャー大學で学ぶ事が出来ると再確認する事ができました。
そのお手本として、株式会社フィットの鈴江社長、
新入社員の大平落さんは、とても最適だと感じました。
この企画に携われて本当に感謝です!
日本ベンチャー大學大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学在学中・大阪府出身)
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