平成23年(2011)【11月1日(火)】 増田泰之先生(NPO長崎の風 事務局長) 『熊本校プレ講義・龍馬に学ぶ人間力』
2011/11/01
■増田泰之先生のお話
・歩くことで感性が研ぎ澄まされる。
⇒朝歩くことで、天気や花に気づくことができる。
熊本には参勤交代に使われていた『肥後街道』がある。
参勤交代は朝4時に起きて、1時間4キロのペースで
8~9時間歩いていた。
・一般的に言われていることが真実とは限らない。
⇒亀山社中は日本で最初のカンパニィーと言われているが、
実際にお給料は薩摩や土佐から出ていたので、
会社組織というよりは、公務員だったと考えられる。
・手紙を書く習慣をつける。
⇒龍馬は手紙を良く書いた。
手紙の中でよく報告・連絡・相談をしていた。
また、手紙を書くことでご縁を大切にしていた。
・運があると思っている人には、運がついてくる。
⇒松下幸之助の面接の例。
「あなたは運がついていますか?」という質問で
面接を行った。
「ついている」と答えた人を採用していた。
・同じ条件なら、ちょっとした差が決め手になる。
⇒同じ条件の人でどちらを採用するか迷ったら、
福耳の人を採用する採用担当者がいる。
ちょっとした差が大切。
■熊本校 藤本将行校長のお話
・目的意識を明確にすること。
⇒「自分達が楽しむ」等、お金儲け以前にあるものを大切にする。
熊本校の目的は
①元気な若者を地元に還元する
②地方モデルを作る
・将来の目標にはロマンも入るときがある。
JVU熊本校事務局 工藤唯
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