平成28年(2016)【11月19日(土)】 歴史さんぽ/巣鴨プリズン
平成28年(2016)【11月9日(水)】 セイコーまつり参加/古谷勝彦社長(生興株式会社 代表取締役社長)
●進化に柔軟に対応する
今回のセイコー祭りを見学して、日本の技術力が、予想以上に進化しているのだということを、感じ取りました。
そのなかで、世の中が変わっていない、なんてことはない。今も刻一刻と変化していて、それは自分が変化を感じ取ることができていないだけなのだと気づきました。
世界が変化していることを敏感に感じ取れるようになることはもちろんのこと、世の中に変化が起こっても、ついて行けるように、進化していける人間を目指します。
●異業種のビジネスから学ぶ
生興株式会社の古谷社長とお話をしている際に、
業界の話のみならず、サブカルチャーの話題までたくさん出ました。
私は日本ベンチャー大學に入学するまで、その2業種とは全く接点がなかったのですが、そのお話を伺うなかで、異業種のビジネスから、どうやってお客様を取り込むのか、その過程を学ぶことができるんだということを感じました。
昨日の実践経営塾でも、小山社長が非常識(異業種)から学べとおっしゃっていたので、自分が興味のなかった業種でも、使えることは吸収するという姿勢を身につけます。
平成28年(2016)【11月5日(土)】 第一部 歴史さんぽ/平和祈念展示館 第二部 野狼自題学/木村公紀先生
<歴史さんぽ>
●絶望のなかにも、希望を見つける。
今回で3回目となる平和祈念展示資料館の見学でしたが、学芸員の方から説明を受けながら、日本の本当の戦後とはいつなのか、戦争が忌避されている今の日本で、戦争のどこに学ぶべきなのかを考える時間になりました。
特に、シベリア抑留されていた人たちが作ったスプーンなどの食器に、自由な食事と家族・故郷への想いを馳せていたのだと学んだときには、どんなに苦しい状況にあっても生きる希望を捨てないという信念があり、その姿勢は、今に生きる人々が学び、大切にし、伝えていくべきことだと感じました。
私も、今は就活が思いのほか進まずに苦しい状況ですが、それでも、必ず就職を決めるということを目標に取り組んでいきます。
<野狼自題学>
●自分だけの信念を持つ
「信念」とは、自分の経験してきたことや、得てきた情報から形成するものであり、経験に基づかない高潔で実現がしづらいものを信念にしては、自分というものが定まらず、ブレた軸のなかで成長することがないのだと教えていただきました。
私も日本ベンチャー大學に入学するまではこの軸が定まっていないからこそ、就職活動がうまくいかず、また入学してかなり経った今でも、迷い続けています。
だからこそ、自分が経験してきたこと、経験から感じ取ったことに向き合い、自分の信念をしっかり持とう、信念を持った自分になろうと、感じました。