平成27年(2015)【11月10日(火)】 居酒屋甲子園決勝大会 手伝い
●1日の流れ
7:00 全体朝礼
8:30 会場外案内 開始
10:15 会場外案内 終了
10:40 居酒屋甲子園 観戦
11:50 昼食
13:00 投票お手伝い
14:10 投票終了
15:00 お見送り
16:00 全体終礼
17:20 部門ごとの終礼
●共感性
居酒屋甲子園当日、私は会場外案内のボランティアとして、居酒屋甲子園にお越し下さるお客様を、会場ホールにご案内させていただきました。
そこで感じたのが、同じ会場外案内のボランティアに参加された皆様の元気で大きな「おはようございます」のあいさつです。「おはようございます」という大きく元気の良い声が連鎖して響きました。
その元気で大きな声が、私自身にも響き、元気なあいさつを、居酒屋甲子園にお越し下さるお客様に届けようという気持ちとなり私も大きな声で挨拶をしていました。
一人一人の声出しを頑張ろうという気持ちが、他の人へ連鎖して一体感がでました。ボランティアを通して学んだことを生かして、自分が他人へ与える影響を考え、元気なエネルギーを持って人と接するようにします。
●プレゼン発表店舗を見て
居酒屋甲子園に参加されている方たちの朝礼は、朝早いにも関わらず、活力に溢れていました。
プレゼンを発表した大阪・火の鳥天下茶屋店、新潟・燕三条イタリアンBit、愛知・かわちどん黒川本家の3店舗のプレゼンを観ましたが、どの店舗にも個性が感じられました。
その中でも特に、私の出身地ということもあり、新潟のお店が印象に残りました。プレゼンでは、新潟を美食の街にするという志が印象的で、小さな居酒屋が県全体を動かし、盛り上げようとする姿勢には、刺激を受けました。
また、新潟県燕市は洋食器国内シェア90%を占めるのに、洋食器と食を組み合わせたお店がないというところから、誰もがしなかった洋食器と食を組み合わせることに挑戦しているところにも、驚きました。
誰もしていないことを、志を持って取り組もうとするプレゼンは、事業を行う上で大切なことです。この学びを、今度は私の事業創造の取り組みに取り入れ、人に訴えかけるプレゼンになるようにします。
●参加する意義
居酒屋甲子園は、今回1,470の居酒屋店舗が参加され盛り上がりを見せていましたが、はじめはきっと少ない店舗から始まったのだと感じました。
それがいつしか、多くの店舗が参加し、ステージに立つために、真剣にプレゼンの練習しておられました。
そこまで真剣になるほど、居酒屋の目指すはっきり分かる目標を示すことで、行動することができる。
私も、やらなくてはいけない目標を持ち、行動して形にできるようにしていきます。