東京校の講義レポート

令和3年(2021)【8月7日(金)】夏の出版編集トレーニング最終日 5期生1組

2021/11/05 21:56:25

令和3年(2021)【8月7日(金)】
夏の出版編集トレーニング最終日
5期生1組

「インパクト・コンパクト・コンセプト」
1週間ずっと意識し、学び続けてきたことです。
今回の企画プレゼンにいたっても、どれだけのインパクトを残せるか、どれほどコンパクトにできるか、人を惹きつけられるコンセプトか、この3つを意識しました。
みなさんのプレゼンも、これを意識していることが伝わって、キャッチフレーズの付け方も勉強になりました。

「センスは量」
今までずっと、何かアイデアを考えるときはとにかく頭から捻り出そうとしていました。しかし、机に座っていたら絶対にいいものは出ない、というお言葉を聞いて、自分の身の回りにヒントが隠れているんだ、という気持ちで日常を過ごすようになりました。
苦手意識がありましたが、まずはいいものをたくさん吸収していくことからはじめればいいのだと、1週間を通してわかりました。

■1週間の総括
長期インターンとして同じメンバーで1週間、スタートからゴールまで切磋琢磨できた経験は、とても貴重です。
日を追うごとに、みなそれぞれの視点で吸収した知識を武器にしていき、レベルアップしていることを肌で感じられて刺激になりました。

【新聞アウトプット】「知識量は圧倒的積み重ね」
私自身、最初は記事に対して太刀打ちするのに精いっぱいでしたが、1日経つごとに、前回手に入れた情報が使えるようになっていく感覚が味わえて、とてもワクワクしました。
自分のなかった視点でアプローチしている人もいて、それを自分も真似してみたり、逆に自分を参考にしてくれる人もいて、人と意見交換することの楽しさも経験できました。

【企画会議】「相手を想った意見交換を」
1週間を通して、企画を1から生み出すことの難しさを身をもって経験できました。人から意見をもらうことで、自分の欠陥に気がついたり、より良い方向へ導く意見がもらえることに気がつけたことは、大きな収穫です。
企画会議の時に、感想だけでなく自分の意見や改良案を相手に伝える意識ができたのも、今までの新聞アウトプットや編集業務の中で、その大切さ、楽しさを実感できたからです。
この意識を、今後も常に頭に入れて訓練していきます。

K.H@専修大学

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「指摘→改善点」
今日のコンテンツ発表で、人のコンテンツを褒めるより、「こうしたらいいのではないか」と改善点を言う方が何倍も難しいと感じました。そして、受け取った側も、褒められるより改善点を言ってもらえるほうが、何倍も学びになることが分かりました。ただ、「この部分がよくないと思う」という指摘だけで終わると、お互いが不快な気持ちになり、学びもないので、代替案を提示するということを気を付けました。普段、「指摘をする」ということに対して、マイナスなイメージが持たれがちですが、このチームではお互いが指摘しあえ、お互いに高めあっていけたように思います。


■一週間の総括
「新聞に、自分の色を少し加えて」
日本経済新聞を読んでいて、情報はたくさん入ってきますが、人と会話しているときに「昨日こんな記事が載っていて…」とネタにできる力は別物であるように思います。これには日経新聞を読んだうえで、自分の中に落とし込む力が必要だからです。新聞アウトプットがまさにこの練習で、読んだことを材料に自分の経験や、得意な話題と素早く結び付けて「自分色を出すチカラ」を身に付けられたように思います。

「緊張の殻を打ち破って」
皆さんは気づかなかったかもしれませんが、私は初日の超全力自己紹介の時、声の震えを必死で抑えて話していました。初対面の人の前で話すことに慣れていない私は、たった7人の前でも緊張で声が震えてしまいます。しかし、この一週間、自分の意見を言うという時間が圧倒的に多く、緊張なんてしていられませんでした。そして、今日のコンテンツ発表では自分が緊張しいだったことすら忘れていました。自分の緊張の殻を打ち破り、大きく成長できた1週間だったように思います。

I.C@獨協大学

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「既存×既存=新しい」
コンテンツを考えるときに、2・3歩進んだ先を読むことが求められますが、ある物×ある物=無いものだということに気が付きました。また、今回のコンテンツ発表で、自分のアイディアに意見を貰うことでさらに新しい変化が生まれ、一人でやるより、良い物を作れるのではと思いました。無いもの、新しいものを考えるときに、全くのゼロから生み出そうとするのではなく、組み合わせたり分解したりすることに目を向けるのも大切だと考えました。
    
「飛べないひよこはただのひよこ」
始めから無理だと決めつけず、ごり推すくらいの気持ちと自信でプレゼンに臨むことが大切だとわかりました。私たちはスタートラインに立つ前のひよこですが、なんでも吸収して興味を持って、自分は飛べるんだといういい意味での勘違いをすることで今後の就活や自分の生活がより輝いたものになると考えました。自信があることで、何度か失敗してもまた立ち上がれるようになると思います。


■1週間の総括
講義を受ける前は、自分の考えやアイディアを人に伝える機会はあまりなく、しかも初対面の人達とということで上手くできるか不安でした。しかし、日を重ねるごとにはっきり自分の意見が言えたり、相手の話を聞いてその場で自分の経験などと結びつけて感想を述べるなど、少しずつ成長できました。新聞アウトプットでは、経済新聞をどう読むのかから始まり、初日はついていくのでやっとでした。普段なら読んでそうなんだと思って終わりのところを、人に意見を伝えなければならないのは本当に難しかったのですが、段々コツを掴み、新聞以外でも深く考えるようになったので、続けていきたいです。また、最後にコンテンツをプレゼンするというのをきっかけに、家の中の物のデザインなどを意識してみるようになってから、こんなにデザインで溢れているのだ、こんなに資料になるものがあるのだと気が付きました。実生活で活用できることを沢山学べたし、考えて発言するという訓練を繰り返したことで知識欲が湧き、もっと色々なことを知りたいと思うようになりました。そして、最後のチーム名を決めるミーティングでは、時間は掛かったものの、皆さん沢山発言してくださって、今までの活動があったからこそ積極的で打ち解けた雰囲気があったのではないかと感じました。
一週間楽しんで取り組むことができました。皆さん本当にありがとうございました。

K.C@和洋女子大学

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「センスは量によったもの」
センスは人それぞれです。新聞のアウトプットの時も、サムネイルを製作する時も、自分のセンスによって、考えていくことです。だから、そのセンスは量によって変わってくるのです。例えば、閲覧した雑誌の表紙や著書の表紙の種類が多い方では、サムネイルをを考える時、より多い案が出ます。新聞のアウトプットもそう考える視野が広げます。

「読むクセをつく」
新聞を読むことで、世の中にどのようなことがあったのかはわかります。ただ新聞を読むことだけではなく、一週間やってきたことで、自分の木になる記事を考えて、自分なりの意見も出すことが大事です。こういう新聞の読むクセをつけるのは今後の就職活動に役に立ちます。


■1週間の総括
初めてのインターンで、一週間という長期インターンで、学ぶことがたくさんありました。学校では学習できない社会に出てからのことをたくさん学ばせていただきました。
新聞のアウトプットをはじめ、校正校閲・エントリーシートーの書き方、サムネイルの作成など編集の仕事や、就活のことを多く学びました。また最後に自分がやりたいコンテンツの発表もいろんな角度からのアドバイスをいただきました。インターンのメンバーたちは、新聞のアウトプットの時も、コンテンツを発表する時も、自分が見ていなかった視点から、感想やアドバイスをしてくださいました。また、エントリーシートーやサムネイルの作成も、自分が思いつけなかったポイントもたくさんありました。
これらの経験を今後の就活や就職した後も活用していきます。

G.K@駒沢大学

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「分野を絞ってそこから発見する」、「刺激的なインパクト」
新企画を考えたり、コンテンツを考え出すには、既存ではなく、その既存のものから先に進んだ発見が求められます。今回のコンテンツ発表において、まだまだ未熟な点が目立ち、他の講義性の皆さんから「こうしてはどうだろうか」というアイデアや意見を貰い、1人で見るのとは違う視点を作り出すことが重要だということを改めて自覚しました。
さらには、そのコンテンツを発表し、どれだけの人にインパクトを残せるかが重要か、それを意識することがとても大切な事だと勉強させて頂きました。
    
「決めつけはNG」、「センスは降りてくるんじゃない、探すものだ」    
クラスの名前において、全く予想していない所からアイデアが出され、そこから一人一人のニュアンスでユニークな発想が次々と浮かびました。自分の家にあるもの、部屋にあるもの、または外に出て偶々見たものからアイデアにつながる可能性があるので、どれだけ自分の意識を変化させられるか、またはいいものを吸収するためになにをすべきなのか。当たり前にあるものだからと決めつけるのをやめて、自分の興味のままに注意深く観察することが重要だとアイデアを決める際に分かりました。


■1週間の総括
長期インターンを受けるのは今回初めてだったため、初対面の方々と一緒にディスカッションをしたり、アウトプットを行ったりできるかなと講義前は不安でした。しかし、日々を重ねていくとその緊張はほぐれ、自分の意見を言えるようになりました。また、相手の話を聞き、相手が考える意見を自分の中で吸収できる機会も得ました。
また、経済新聞のアウトプットやESの作成。さらには普段は絶対に参加する事ができない校正校閲、サムネイルの作成等、就活の事を学ぶことが出来ました。
最終日に「自分がやりたいコンテンツ」の発表も、自分では見えていなかった角度からアドバイスを頂き、とても参考になりました。
そして最後のチーム名会議において、全く予想だにしていなかったアイデアを時間はかかりましたが、全員が納得する1つのものにまとめることが出来て、自分自身も積極的に声を出せたと感じます。

T.K@桃山学院大学

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「センスは量に比例する」
全員のコンテンツ発表を終え、ふう、と息をついた時に言われギクリとした一言です。そのあとの「どんな感覚で1週間を過ごしてきたのかが大切」というお言葉も、耳がいたかったです。このお言葉を受け、自分自身のコンテンツはもともとの自分の趣味から生まれたもので、じゃあ次どのような案が出せるか、と考えた時に言葉に詰まる自分、「量」が圧倒的に不足している自分に気づきました。今一度、何か「量」として吸収できることはないか、自らの生活を丹念に見つめ直します。

「インパクト・コンセプト・コンパクト」
コンテンツ発表、トップバッター伊住さんの発表の「インパクト」「コンセプト」に衝撃を受けました。他の方の発表も聞いていくうちに、限られた時間でここまで明快かつ練り込まれた企画を同期が発表できる、ということに焦りと競争心を覚えました。
また自らの発表では「コンパクト」に伝えることに苦戦しました。
「インパクト・コンセプト・コンパクト」の三拍子を揃えることは思ったよりも難しく、しかし重要であることを身をもって感じました。この三拍子を揃えることは、これからの課題としたいです。


■1週間の総括
振り返ると、自分にとってこの1週間はなかなかハードな日々でした。朝の1分間スピーチに始まり、新聞アウトプット、ES作成等の宿題、日報、週末のコンテンツ作り…次々と与えられる課題に挫けかけ、とにかくタスク的に「こなす」ことで精一杯の日もありました。しかし、いざその「こなした」課題を持って教室に向かうと、ひよこ組の皆さんの多種多様な意見から「こなす」ことでは気づけなかった視点に気づかされることも多々ありました。目の前の出来事に真剣に、感度を高く持って向き合い吸収することの重要性をひしひしと感じる日々でした。
このインターンの初日、マスコミ業界で最も必要なのは「人間力」だ、というお話をしていただきました。この1週間はまさに、日々を「こなす」ことで精一杯になっていた私に、それでは身に付かない「人間力」の大切さを教えてくれた、貴重な経験であったと考えます。

Y.K@広島大学

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