東京校の講義レポート

令和3年(2021)【8月4日(水)】夏の出版編集トレーニング4日目 5期生1組

2021/11/05 21:52:08

令和3年(2021)【8月5日(木)】
夏の出版編集トレーニング4日目
5期生1組

「最初の一文で引き込め」
ESもプレゼンも、最初の一文が大切だと感じました。読みたくなるような引き込み方ができるか、いかにうまくキャッチコピーを考えられるかなど、発想力が試されます。特にESは、今回内容を捻り出すのに必死になりましたが、読む側の視点をもっと意識し、文の組み立てまでしっかり気をまわせるようにする力が必要だとわかりました。

「文を担う責任」
校閲をする人は最初の読者だ、というお話をしていたのをきいて、納得しました。文を生かすか殺すかがかかっていると考えると、地味だけれどとても責任ある大切な仕事だと気が付けました。

「知識量は発想力に直結する」
新聞アウトプットの際、どうしても知識不足を感じます。記事そのものの理解はもちろんのこと、周辺知識、関連づけられそうなものを発想できる力を手に入れるためには、継続したニュースへの意識が必要になると痛感しました。

K.H@専修大学

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「バックグラウンドを活かしたディスカッション」
今日の新聞アウトプットでは、自分の国籍、家族事情、知識などそれぞれの人のバックグラウンドを活かしたディスカッションができたように感じ、とても充実していました。新聞アウトプット3回目になりますが、回を追うごとに皆さんと成長出来ている実感があります。

「誤字の重大さ、校正校閲の大切さ」
今日は初めて校正校閲を体験しました。「固有名詞の誤字は一番見逃してはいけない」とおっしゃっていたのが印象的でした。私も名前の漢字をよく間違えられ、不快に感じることがあります。固有名詞の間違いはその人、その地名のアイデンティティを傷つけるものであり、一番やってはいけないことだと感じました。

I.C@獨協大学

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「引き出しとおもちゃ箱」
引き出しを増やすことも大切ですが、興味を持ったものを何でも投げ入れるおもちゃ箱を作ることが、新たな発想を得るきっかけになるのではないかと気が付きました。自分の中の引き出しは整理された記憶と言うイメージがあり、多ければ多いほどネタが増えますが、敢えて何でも投げ入れるおもちゃ箱として自分の中で整理せずにしておくことで組み合わさって新しいものが思いつくと考えました。本日は自分の体験や聞いた話を沢山したので、話しやすかったと感じ、これからも色々なものを取り込めるようにします。

「進んで戻る」
2、3歩進んだ発想で相手を惹きつけ、その後少し戻って今と過去の事から根拠を示す流れは、ESだけでなく、雑誌や書籍の作りでも同じなのだと分かりました。
新聞のアウトプットの際も、その記事が今後どういう流れへ変わるのか推測し、今何ができるのか考えるので、今後のアウトプットでも意識して記事を読みます。

「長時間の1回より短時間の10回」
長い時間かけて一度だけ校正するよりも、短時間で気分転換をしつつ何回も読み直す方が正確に仕上がるのだと気が付きました。集中力や直した情報の正確さが求められるので、一度で全てやろうとすると目が疲れていたり、集中できていない状態で行うことになり、時間をかけることが必ずしもいいことではないと分かりました。

K.C@和洋女子大学

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「校閲は細かく見過ぎない」
編集の仕事の一つである校閲を本日やりました。少し歴史と関わるところもあるので、細かく見ていきました。話を聞いたところ、校閲は印刷するまで、10回以上もやるので、細かく見すぎると時間をかかりすぎるかもしれないので、一回一回細かく見過ぎないように気づいたところや疑問点などを一旦保留して、校閲を行うようにしていきたいです。

「一歩、二歩先を考える」
ESの課題、今後流行ると思うビジネスコンテンツなどの設問では、まず、既に出ているものは出さずに、それより一歩先、または二歩先のコンテンツを考えて書いた方が、より印象が深く付けられます。
 
G.K@駒沢大学

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「視野を広く持て」
編集の作業である校閲を体験させて頂きました。
歴史の偉人のファイルをさせて頂きましたが、どこを修正するかしっかりと文を読んでいた為、すべてのファイルを時間内で見ることが出来ませんでした。一度に細かく見過ぎず、作業を効率化していくことがこの作業で必要だと理解できました。今後もこのような細かく見る作業を行う時、いかに時間を短縮し全体を見ることが出来るかを意識して取り組んでいきたいです。

「先を見据える視点を持て、既存ばかりを求めるな」
ESの3つ目の課題で、今後流行ると思うビジネスコンテンツを考えた際、既に出ているものを取り組んでしまった事が反省点です。この既存のコンテンツをどこまで先を見据えて自身でアイデアを捻れるかが必要な作業だと気づくことが出来ました。

T.K@桃山学院大学

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