東京校の講義レポート

令和3年(2021)【8月2日(月)】夏の出版編集トレーニング1日目 5期生1組

2021/08/02

令和3年(2021)【8月2日(月)】
夏の出版編集トレーニング1日目
5期生1組

「本は幕の内弁当」
今回の書籍紹介で、もしこれが特定の層に勧めるという課題であった場合、対象者によって、推すポイントを変える必要があると気が付きました。
今回は自分の好きな本を紹介するという事で、自分の興味に絡めたり、本の内容メインで話したりと人それぞれの紹介の仕方でした。しかし、もし人に勧めるということであれば、その人が食いつきそうな部分を探し、そこをメインとして話を作ると思います。色々なことが書いてある中で、その人が興味のあるポイント、幕の内弁当で言えばその人の好きな具材をインパクト・コンパクト・コンセプトを意識してプレゼンすることが大切だなと考えました。誰に向けているのかを意識したいです。

「鰹節は削ったところを使う、文章は残ったところを使う」
文章は、先にアイディアをたくさん出して、そこから削っていった方がよいということに気が付きました。私は文章を書くときに、書きたいことを出したら、そこから膨らませて、増やして文章を書いていました。しかし、そのやり方では書くことが思いつかなくなった時に、行き詰ってしまうことも多くありました。削る方式で書くことにより、書きやすく、よりわかりやすい文章が書けるのではないのかなと思いました。

「新聞を読んで時流を読む」
新聞を読むことで、今社会で何が起こっているか知るだけでなく、そこから考えを広げることが大切だと気づきました。これから新聞を読むときはただ活字を追うだけでなく、どういうメリット・デメリットがあるのか、今後どういう流れになるのか、自分はこうなった良いと思うなど、考えるようにします。記憶にも残るし、世の中の流れも知ることができるし、思考力を養うこともできて、一石何鳥にもなるのだなと思いました。また、社会の出来事を何も知らなくても生きてはいけますが、社会の一員として、社会について知ることはある種義務ではないのかなと考えました。

「隙にはぬか漬けの野菜より漬け込め」
遠慮をせずにもっと積極的に挙手をした方が良いと気づきました。これまでは、他の人が挙げそうな雰囲気の時には上げないようにしたり、ようやく挙げられたと思ったら他の人と被ってしまったりすることが多くありました。しかし、今回のオリエンテーションでお話を聞いて、他の人が戸惑っている隙に迷わず手を挙げてしまうことも大切なスキルなのではないかと考えました。選ばれなくても、印象に残してもらえるのではないかなと思っています。また、自分が積極的に参加することで、他の人が発言しやすい雰囲気を作れたらなと思います。

K.C@和洋女子大学

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「キャッチ×コンパクト」
どのトピックでも、コンパクトを意識しなければならないことを学べました。プレゼンをする際にはどれだけ伝えたいことを凝縮し、人を惹きつけられるキャッチコピーを考えるられるのかが重要だと理解しました。
特に、初めに印象的な言葉を示したり、筋道をはっきりさせてプレゼンしていた人ほど記憶に残ったので、今後自分のプレゼンでも意識していきます。

「好奇心を最大の武器へ」
新聞アウトプットの解説を聞く中で、自分の知らない事実や言葉に多く触れることは、今後自分の武器になることが分かりました。その武器を増やすための第一歩が好奇心なのだと感じました。

K.H@専修大学

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「日経は内容勝負、日経以外は見出し勝負」
講義の中で、日本経済新聞の一面の見出しを見て、「よし!定期購読しよう!」と思う人はほとんどいない、というお話がありました。日本経済新聞は、人を惹きつける見出しで勝負するのではなく、情報の質で勝負しているのだと思います。そういった点で、他の出版物と一線を画していることに気づきました。

「ESは問題文の精読から」
K社のESに、「こだわり」と言う言葉が何を指すのかを考えた時、自分の中で「エンタメって何だろう」「洞察力って何だろう」とさまざまな疑問が湧きました。ESを書く際には、当たり前に知っている言葉も一度辞書で確認し、認識のずれがないようにします。

I.C@獨協大学

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「物事の紹介は短く」
本の紹介も自己紹介もそうであり、短い文章で伝えたい内容を伝える力をつけることを学びました。大学のレポートや論文とは違い、いらない言葉を加えずに、文章をいかに短くするかを考えることが今後の課題です。

「歴史の考え方で新聞を読む」
私の歴史への考え方は「比較」です。学者のその時代の考えを比べながら考えることです。個人の意見はとある方向に偏ることになりますので、私が気づいていない点も必ずあります。他の方の意見も聞き、視野を広げることがこの一週間でやることです。

G.K@駒沢大学

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「考えるだけじゃなく、行動に」
新聞は家でとっているものを簡単な所しか読んでいなかったので、日経新聞のように活字だらけの新聞はあまり読んで来なかったと今回明確に知る事が出来ました。
今回日経新聞やほか参加者の書籍発表を聞いて考えついたキャッチコピーは「人間は本を読まないと猿だ」というものです。
文字の価値は人の知力を身に着けるうえで重要となってくるものなので、この1週間を濃厚にするために視野を広げていきたいです。

T.K@桃山学院大学


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