東京校の講義レポート

【5/12(木)】古屋文隆先生(株式会社アポーメンテナンス、代表取締役)

2011/05/13
2.学ぶこと、学ばないこと
古屋社長が、「海外の方から学ばなくていいこともあった」とおっしゃっていたことが印象に残りました。
海外に留学に行くということは、すべて学びに行くことだと思っていました。
しかし、今回のお話を聞いて、学ばなくていいことも学びに行っているのだと気付きました。
日本人の謙虚な心は素晴らしく、そこを変えていく必要はなく、日本人らしい考え方を持ち続けることは大切なんだと感じました。
時には主張し、時には謙虚に。この考え方の共存が一番望ましいのでは、と考えました。

2.真に考える
・・・沈黙。
古屋社長に復興へ向けて私が出来ることは何かを問われたときの、私の反応です。
今まで、今回の震災を受けて「私に何が出来るのか?」を考えた時間は確かにありました。
しかし、今回答えられなかった。
考えているようで、本当は心から本気で考えていなかったことに気づかされました。
考えるときには本気になって。
これを実践しなければ、そこからは何も生まれないことが解りました。
今回の復興への取り組み。小さなさざ波でもいから、起こそう。

日本ベンチャー大學3期生 芳賀淳 (城西国際大学在学中、福島県出身)

『何ができるか』

●さざ波から津波へ
ひとりひとりの力が合わさることにより、大きな力になることの例えです。
例えば、義援金募金もそうですが、ブログやツイッターでの情報伝達や、被災地産の野菜を食べる等、
一人では小さくとも、広がれば大きくなりうることなので、
被災地のために貢献することで少しは変わってくると感じました。

●分かっていたようで、分かってない
震災のために何ができるかをディスカッションしました。私は福島県出身ですが、
「被災地のために何をすればよいのか?」という問いに対して、何も答えることができませんでした。
ちゃんとこの問題について考えていなかった証拠です。
具体策を出していなかったことが浮き彫りになりました。
様々な問題に直面した時に、問題解決力が発揮できるかということも震災だけなく、
人生でも問われます。
そういったことを気にかけながら、様々なことを考えるようにします。


日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)


2.動かないと始まらない
私は東北地震について、今までどれだけ無頓着でいたのか、
本日の話し合いで気づきました。
一人ひとりの活動はとても小さなものでも、それが合わされば大きな力になることもできると、
本日の話し合いで解りました。

また、「自分にできることなんか、募金くらいだ」と決めつけていましたが、
その地方の物を買ったりすることも貢献になるのだと、改めて知りました。
大変だと思うだけで、こうしたら良いんじゃないか?と
今まで考えて来なかったことに気づくことができたので、
これからは敏感に考えをめぐらせ、ベンチャー大學として活動します。
私自身も、出来そうなことがあったなら、どんどん参加して行きます。

★リーダーは成長のチャンス!
リーダーを任されてから、講義にさらに身が入るようになりました。
また、朝礼などで声を出せるので、1日の気合が入るような感じがします。
普段のリーダーでない時でも、この気持ちを維持できるようにします。

日本ベンチャー大學3期生 本間慶太 (東京経済大学卒、東京都出身)

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