【12/10金】細矢明信先生(株式会社エヌアイイーイー総合研究所代表)『日経新聞学』
本日、実際に参加させていただき、多くの学びを得ることができました。その中で5つアウトプットさせていただきます。
1.小笠原流礼法
茶道の世界にも小笠原流はあるが、男性が学ぶ礼法があることを初めて知った。
胴回りに常に力を入れ、立ち居振る舞いに気をつける。
やはり、堂々とした姿は、出会う人に何かしらの印象を与えると思う。ぜひ、この小笠原礼法の詳しいことを学びたい。
2.生きていることが経済
子どもの命がお母さんのお腹に宿った時から、経済が始まる、というのが興味深かった。今までそんな風に考えたことが無かったが、
実際、そこから、産婦人科に通ったりだとか、お金が発生し、子どもとともに経済が始まるというのは、なんだか素敵に思える。
3.速報→続報→確報
確報とは、「~が発表した。」と終わる記事のことで、新聞では、速報が大切だと教えてくださった。
誰もが知っている情報は、情報とは言わず、この速報を知恵に変えていくことが大切。
今まで、なんとなく、文章の書き方に違いがあるとは思っていたが、今回、その違いを教えていただけたことが大きかった。今後は、速報に目を向けていく。
4.前文
実際に、日経新聞を使い教えてくださった。記事では、前文があるものがトップニュースだったり、重要なもので、前文には、内容が集約されている。
なので、まず、前文を読んでみて、大切であれば全文を読み進めていくと良いそうだ。
確かに、それなら、効率良く重要な記事を読める。何が大切か、よくわからないまま読んでいたが、とてももったいないことをしていたと思う。
これからは、難しいと感じた記事でも、読んでみて、もっと慣れてきたら効率よく読めるようにしていく。
5.新聞一つあればいい
細矢先生が仰られたお言葉で、とても心に残った。細矢先生は、小学6年生の頃から新聞を読んでいらして、新聞が大好きだそうだ。
そして、お金は無くとも、新聞さえあればそれで良い、と仰った、細矢先生の目がとてもキラキラとしていたのが印象的だった。
本当に好きなものに出会い、今に至るまで接しているというのが、とても羨ましく思えた。私も、何か好きなことに夢中になりたい。心や、やる気、気持ち一つなんだな、と感じた。
実際、細矢先生も仰られていましたが、3時間では全てのことを聞けず、そして、あっという間で、とても楽しく学べた3時間でした。
正直、難しいことも多く、ついていけないかも、とも思いましたが、自分のやれるところから、少しずつ、
自分のものにしていきます。まずは、エグゼの5トピ投稿で、これから、前文のあるものを一つは必ず取り上げます。
そして、なにより細矢先生がとてもお元気で、私よりもとてもキビキビハキハキとしていらして、私も細矢先生のように歳を重ねたいです。
とても学びの多い講義でした。参加させていただき、本当にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
日本大学 ちょみれ
【12/2木】ホームルーム、営業戦略会議
先日参加させていただいたベンチャー大学の講義を受けての感想や気付きを述べさせていただきます。
●まず始めに
挨拶を重んじる慣習なのだな、と感じました。すごく大切なことだと思います。
人の印象は会ってから2分間で決まると言われていますので、初対面の人相手に
先制攻撃として爽やかで元気のある挨拶はすごく有効だなと感じました。
●朝礼
始まってからは、皆さん気持ちの切り替えが早く、すぐに目標を述べたり、感想を述べたりされていたので、気持ちのONとOFFの切り替えがすごく速いと感心してしまいました。
●掃除
勉強するまえに掃除をすることには正直驚きました。まだ汚してもない教室をいきなり掃除するなんて、今までの僕の人生では考えられませんでした。
しかし、いざやってみると、気分が晴れるというか、やる気が出るというか、清々しい気分になりました。(小中高時代で定期テスト前になると、勉強よりも掃除したくなって、やる。という感覚とは全く別物でした。)
集団でやることにすごく意味があるのかな、と感じました。
●映画の感想について述べ合うこと
僕は今まで映画は一人(もしくは友達数人)で見て、感想も言い合わないのが当たり前だったのですが、あのように十数人で映画について自分が言った感想について話し合うことやダメだしをすることがなかったので、すごいことをしているなぁ、と思いました。
●日経新聞の気付きを発表すること
一人ひとり着眼点が違うので、聞いていて新たな発見が多かったです。また、エグゼでは自分の意見に対して痛烈なツッコミを喰らうことはなかったのですが、ベンチャー大学ではざらにあり、しかも今元さんが詳しく説明して下さるので、物事の見方広がりました。
●業界理解
今回は出版業界の事情を詳しく教えていただいて、とてもいい勉強になりました。出版業界の(マメ)知識、出版業界のビジネスモデル、販売戦略、裏事情など、知らない世界を知ることができたので、すごく勉強になりましたし、聞いていて楽しかったです。
●戦略会議
学生がプロモーション・販売活動をするなんて、ゆめにも思っていませんでした。どこかの企業の企画会議みたいで、社会人がどのような会議をしているのか、イメージを膨らませやすかったです。
加えて、ベンチャー大学の学生はどの場所でプロモーション・販売活動をするのかを自ら積極的に手を挙げて申告していたので、その意識の高さ、積極性や熱意に驚きました。
以上が私のベンチャー大学の授業を受けて感じた感想です。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
同志社大学 経済学部 経済学科
藤田 陽亮