平成25年(2013)【8月29日(木)】 株式会社ミウ 中野夢菜
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鞄持ちレポート 中野夢菜
鞄持ち日 8月29日(木)
場所 東京
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5:30 起床。山近社長にご挨拶。
寝起きの声でボイスメールを入れてしまったためか「酔ってます?」と
のお言葉。早起きが必要。
6:30 羽田へ
移動中に新聞と週刊プロレスを購入。
メガシャキも頼まれていたのだが、どこにもない。
大は小も兼ねるという言葉を信じ、ギガシャキを購入。
8:10 羽田到着
事前にどちらから羽田に到着するのか確認していなかったため、Facebookの
情報を頼りにスカイマークの到着出口に待機。
こういったことに後から気付くことが多く、反省。
8:45 山近社長と合流
蝶野サングラスをかけていたため、一瞬気付くのが遅れてしまった。
あまりの蝶野さんオーラにどもった挨拶をしてしまう。
8:55 新橋に移動
電車で新橋まで移動。
時間がギリギリだったため、一番良い乗り換え方法を探す。
乗り換え検索アプリよりも、ダッシュできる足の方が信頼できると実感。
9:40 東京FM
ラジオの収録を見学させて頂く。
今回のテーマは、はだしのゲンについて。
私自身、小学生の時に全巻読んで日本は悪いことをしたのだと
思い込んでいたので、漫画の影響力を今になって実感。
感想や質問のメールにお答えになる際に誤字の指摘をされていて、
やはり文字や文章には誇りを持って接しているのだと感じる。
11:00 台北にて食事
水道橋の台北という台湾料理屋にて昼食。
東京FMでご一緒した中山社長と防衛大学第一期生の田中さんの
お話を聞かせて頂く。
台湾の歴史や政治、日本の政治の裏話まで、暴露本が出せるのでは!?
と思うほどのお話。
特にスーチンさんのお話は衝撃的。
12:30 靖国神社へ参拝
急遽靖国に参拝に行くことに。
話題にあがった時に即決断するということを無意識にされているのだと感じる。
私は靖国に行ったことがなく、それを言い出すこともできずにいたが、
結局発覚してしまい山近社長に絶句される。
この行動力のなさは私の最も改善しなければいけないところだと実感。
移動手段はタクシーだったのだが、一般車両は止められるがタクシーだけ
入れてもらえるという知る人ぞ知る場所から入る。
山近社長がおっしゃっていたように、警備の方が道を開けてくれる時は
とても良い気分になれる。
参拝が終わり田中さんとお別れする際に、タクシーの窓を開けることが
できずに失礼な挨拶をしてしまう。
山近社長からは「お前は皇族か」とのお言葉。
こういった小さな気遣いからできるようにしていかなければいけないと
山近社長と中山社長に教えて頂く。
13:10 経営者セミナー見学(ブレインサプライ様にて)
経営者セミナーを見学させて頂く。
準備の際に工藤さんにご挨拶させて頂く。
山近社長は笑いながら「質問の天才」とおっしゃっていたが、本当に
その通りだった。
中山社長とお話されている工藤さんを見て、質問力とは気遣いの力
なのだと感じた。
工藤さんのような「気の利く北海道人」と言われる人になろうと決意する。
山近社長の講演は今までも何度か聞かせていただいた5つのJ等の学生の見極め方。
今までは必死にメモを取っていたが、それではあまり覚えられていないと
感じ、山近社長の話されていることに集中する。
大事な単語をメモするより、話されているエピソードをしっかり聞く方が
自分の中に自然と入ってくるのだとわかった。
また、こういった講演の内容はエピソード等を頻繁に変えて何度も
聞いている方が新鮮に感じるよう配慮されているとのこと。
16:30 東京ドームホテル
講演でご一緒した学生の方の面接。
お父様はなんと自衛隊で落下傘部隊にいたとのこと!
お父様の影響で自衛隊を受けようとする姿は素直に素敵だと感じた。
山近社長は是非ベンチャー大学の講師に、との勧誘。
ご縁を逃さず次へ繋げるということを学ばせて頂く。
その後タイガーマスクの代理人である平井社長が合流。
山近社長が「いつもはもっと恐く見える」とおっしゃるのが嘘なのではと
思う程穏やかな方。
歴史にとても詳しく、知覧や回天のお話で盛り上がる。
もしかしたら、回天でプロレスが!?というお話にも。
なかなか聞くことのできないファン暴走のお話なども聞かせていただき、
とても濃い時間を過ごさせて頂く。
20:30 後楽園ホールにてデスマッチ観戦。
こちらは、山近社長から「記憶から消してください」とのお言葉が
あったので、どうしても思い出せない空白の1時間半とさせて頂く。
22:00 山内農場にて懇親会
スポーツの競技人工等の熱いお話を聞かせて頂く。
また、靖国でのタクシーの窓を開けずに挨拶事件を例に気遣いのお話も。
こういった気遣いは実際に現場で体験しないと大事さをしっかり理解できない。
今後は逃さず行えるよう常に周りに気を遣うことを忘れず心掛ける。
その後グリーンホテルまでお荷物をお届けし、解散。
●感想
山近社長、お忙しい中鞄持ちをさせて頂きありがとうございました。
今回は周りに気を遣える人になるよう挑戦致しましたが、まだまだ
未熟な結果となってしまいました。
山近社長や中山社長、田中さんに多くのことを学ばせて頂きましたので、
今度は気の利く北海道人としてお会いしたいと思っております。
今後ともよろしくお願い致します。