【平成25年1月19日(土)】 『就活の振り返り』
○実行すること
10年後の目標を決める
○感想
「意思ある選択が人生をつくる」
就職先に納得がいくかどうか、それは意思のある選択ができたかどうかだと思う。
考えることがその人の意思をつくる。
選んだ先が、結果的にすごくいいところだったとか、よくなかったとか、
自分の選択があとあと間違っていたとか、そんなことはどうでもよいと思う。
意思のある選択こそが、自分の人生を創っていくのではないだろうか。
「やりたいことと、できること」
・やりたいこと (WANT)
・できること (CAN)
・やるべきこと (MUST)
仕事というのは、つまるところ上記の三点なのかなと思う。
CANはそのままにしておいても伸びる。周りに求められるので、経験が積み重ねられるからだ。
自己分析の結果、やりたいことが見つからないのなら、
出来ることを活かせる仕事についたら良いと思う。
「自己実現難民」
私は就活をはじめてしばらくは、広告業界を熱望していた。
コピーライターやCMプランナーなど、決まった答えのない仕事なら、
自分の隠れた才能が開花すれば、何年か後にはたいした苦労をせずとも仕事ができて、
評価もついてくるのではないかというようなことを考えていた。
そういったメディア関係のものを見ているのも好きだし、楽しく仕事もできるだろうと。
本当に甘かった。
3年の夏休みに就活情報を集めだして、それに気づいたのが翌年の2月。
そこから第一志望を思い切って、大変だけれどもやりがいのありそうな他業界にシフトした。
あのときの判断は本当に良かったと思う。
現実を見ずに、憧れや理想だけで就職を考えるのは本当に危険だと思う。
それで開ける道が全くないわけではないが、それを実現できるのは本当に強い意志を持ち、
苦境に立たされても諦めないほど、その道に没頭できる人の中の、さらに一握りだろうと思う。
From:河本将治(広島大学4年)@JVU広島校1期生
今回は、中村友里さんが某企業を受験するということでエントリーシート作成などの就活相談会を実施した。
日本ベンチャー大學・広島校で内定を貰っている人たちが自分たちの書いた
エントリーシートや履歴書を持ち寄り、中村さんに自己分析のポイントや面接での注意点などを教え合った。
私は昨年の5月上旬ごろに内定を頂いたため、
就職活動の大変さや難しさを忘れかけていた。
アドバイスを言いあっていく中で、「私ももっと○○しておけば、
内定を簡単に得ることができただろうに…」と思うことがあったので、
就職活動をする前にこういった話を聞きたかったというのが本音である。
今回の就活相談会をきっかけに、今年の4月から勤める企業の
志望動機や自己分析などを改めて確認することができた。
内定を頂いた企業でも、就職活動をしていた際には、
正直、企業のことをほんの一部分しか理解できていなかったため、
エントリーシートの志望動機や会社で実現したいことが抽象的すぎると今更ながら感じた。
しかし、内定者懇親会や内定者研修などを重ねていくうちに、
企業全体を肌で感じることができるようになってきつつある。
したがって、今の時期は具体的に会社で実現したいこと、
取り組みたいことを考えていく必要があると思う。
今日から、将来の具体的な自分を創造し、意識の高い社員となれるよう頑張っていく。
From:山本健勝(広島修道大学4年)@JVU広島校1期生