平成24年(2012)【9月8日(土)】 大西恵子先生(大西恵子事務所 代表) 『コミュニケーション学』

①やったこと
新聞アウトプット、朝礼、講義(「伝え方を磨く」大西恵子先生)、終礼
②気付き
私は人前で話をしたり、目上の人と話すことに苦手意識を感じていた。
拙い言葉遣いで、相手を不快にしてしまうことが、とても恐かった。
しかし、それは意識のベクトルが
自分の「恥ずかしい」「嫌われたくない」という気持ちに向いていたからだ。
何かを話すとき、私は相手の時間をいただいている。
相手の気持ちにベクトルが向いているのなら、
恥ずかしいことよりも、相手に理解してもらうことに集中するはずだ。
「敬語よりも伝える意思が重要」
この言葉が今回の授業でいちばん心に残った。
今後は間違えを極度に恐れずに、
どうすれば伝わるかを考えて簡潔な話し方を心がける。
誤った言葉遣いについては指摘していただいた際に謝罪し、直していく。
失敗を恐れてばかりでは、話し方の上達も遅い。
意識があれば技術はついてくるという教えを、私はこう解釈した。
また、大西先生が私たちの発表練習を聞いてくださっているときに
書かれていたメモの情報量の多さに驚いた。
大西先生は、普段から毎日の出来事や気づきをメモされている。
こういったことの積み重ねが、
大西先生の洗練されたコミュニケーションの源ではないかと思う。
外の世界にアンテナを張り、他人を思いやる気持ちを保つ。
そのために高校時代から読み続けている自己啓発本を毎月読み返すことにした。
③実行項目
来月の配属面談の要点を絞り、
自分の考えを伝える練習をする。
④感想
本日の講義では発表の実践練習があった。
皆が発表者に注目しながら笑顔で聞いていたため、
とても話しやすかったと全員が感じていた。
ベンチャー大学・広島校も学生が増え、とても雰囲気が良い。
この調子で学習速度も向上し、
さらに充実したクラスになっていくことへの期待が高まる。
私も同期に負けないように、様々な刺激を受けながら成長していこうと思う。
From:河本将治(広島大学4年)@JVU広島校1期生

大西恵子先生に営業活動の秘訣や言葉の使い方を教わり、
これから社会人になって活かせる知識ばかりでした。
「話をするのに8割は準備がものをいう」という話を聞き、
私が現在、実践していることと重なるところがあると実感しました。
私自身、自分の趣味、旅行をしたときの思い出、
気になる記事などについてノートに貼ったり書いたりしていて、
「いつか話のネタになったり、役立つことがあるだろう」
という気持ちで取り組んでいます。
こういった取り組みが人と話をするときに活かされているので、
これからも継続していきます。
話をするときにもう少し構成を練って話した方がいいという指摘を
大西恵子先生から受けたので、これからは意識して話の筋立てをしていきます。
From:山本健勝(広島修道大学4年)@JVU広島校1期生