【平成24年7月7日(土】 竹内啓一先生(ミレニアムジャパン 代表取締役) 『リアル経営学』
2012/07/07

①本日のスケジュール
13:00 講義開始 竹内先生 テーマ:経営における数字の読み方
16:00 講義終了、質疑応答
②講義で学んだこと
・市場価格と金利は反比例の関係にある。
・株価は売る人が多ければ上昇する(その逆もしかり)
・人生には影と光がある。(市場の原理と近似している?)
・人生では陰徳を積むことが大事。儒教の考え方。
・掃除のコツは、汚れる前にきれいにすること。
→予防の意識につながる。風邪を引いたり、事業を起こしたりするのも一緒。
・掃除をするとスッキリする。
→精神と肉体の両面で健康状態を保つことができる。
・損益分岐点の考え方(企業を興し、利益を出すにはどうしたらよいか)
・固定費・変動費・売上高の関係。
→固定費(賃料や人件費)を減らすことが収益増のポイント。
③実行すること
・営業でも管理部門でも、「利益を生むしくみ」を知っているのと、
知らないのでは大きな違いがあることを知ったので、
経営の基礎知識の勉強を今から少しでも始めます。
④全体の感想
本日は、大手信託銀行勤務の経験を持つ竹内先生から、
経営に関する数字の読み方を中心に学びました。
先生はその知識を活かし、今では整体院事業をはじめ、
数々の事業を立ち上げています。
特に治療院開業を例にして、「会社の利益の出し方」について
私たちも計算に取り組み、会計知識の一端を学ぶことができました。
「経済感覚」というものは一朝一夕で身に着くものではないです。
勉強を積み重ね、ぜひ習得したいです。
最後に、先生のご厚意で整体を少しやって頂きました。
整体の理念は、西洋医学の「治療」では無く、
本来人間の持つ「自然治癒力」を復元させることにあるそうです。
健康に生活するために、病気を身体の異常サインと捉え、
闇雲に薬などを飲まないように気をつけたいと思います。
From:竹之内孝太(広島大学4年)@JVU広島校1期生





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